富山市を中心にお仕事をさせていただいております、金山石材の金山です。富山市石田の経北墓苑にて、洋型墓を建立いたしましたので、ご紹介いたします。

 

富山市石田 経北墓苑 新設 中国産AG98

 

ホームページをご覧になってお声かけいただきました。他の霊園やお墓の見学もされたそうですが、弊社のホームページでご紹介している富山市石田の経北墓苑に興味を持たれてご連絡をくださいました。ご自宅の近くであること、コンパクトな敷地もあってご予算にも合致するというところが気に入っていただけた理由です。現地でお客様とお会いして、ご希望を伺いました。

富山市石田 経北墓苑についてはこちらでご紹介しています

経北墓苑(きょうほくぼえん)/富山市石田

宗教自由、富山市中心部から車で15~20分ほど、全区画フラットでお参りしやすい霊園です。

現地に実際に建っているお墓をご一緒に見ながら、お墓の形や石の種類についてご案内しました。現在経北墓苑には、伝統的な和型のお墓をはじめ、和洋型、洋型など様々なタイプのお墓が建っています。また、石の種類も様々で、石による吸水率の違いや将来的な耐久性などについてもご説明を差し上げました。その後、お墓のサイズや理想のイメージをお話いただいて図面をご提案し、ご依頼をいただけることになりました。

 

工事が始まりました。こちらの区画では、巻き石部分は既に設置されています。まずは納骨桝を設置しました。納骨室の下にあり、将来的にはご遺骨を土に還すことができます。

 

砕石を入れて地盤をしっかり固めたあと、鉄筋を組んで、基礎コンクリートを打つ準備をしています。納骨桝は石製の蓋石を取り付けました。

 

コンクリートを流しこんでしばらく養生して基礎が完成すると、お墓のカロートを設置します。弊社では、お墓のカロートは工場で組んでから持ち込んで設置します。その方が頑丈にガッチリ組めるので、もう少し大きなお墓でも機械で運べると判断できれば組み上げてから持ち込んでいます。

 

根太石とカロートを組んだものを基礎の上に設置しました。内部の土残しの枠石を設置し、カロート内の棚板も設置しています。弊社で施工するお墓のカロート内部は、石貼りできれいに仕上げることも特徴です。

印は空気抜きです。ワイヤーメッシュの網や石を組み合わせて、雨や虫などの侵入を防いだ設計になっていて、カロート内に湿気が溜まらないように換気することができます。

 

手前に扉を設置しました。この上に、これからカロートの屋根となる蓋石を設置します。

 

クレーンで吊り上げて、蓋石を設置しました。その上に上台を設置します。石と石の接地面には、たっぷりと耐震ボンドを使用します。

 

上台を据え付けて、その上に棹石を設置していきます。ここでも耐震ボンドをたっぷり使用します。棹石を据えたら、全体に目地を打って仕上げます。花立や香炉なども設置して完成となります。

 

完成しました!

 

横に長い洋型の、ボリュームのある堂々とした富山型のお墓です。花立の前面には家紋を、カロートの扉には蓮の花を彫刻しました。正面の文字と同じく、色を入れない素彫りです。費用面もなるべく抑えたいというご希望をいただいていたので、後々のメンテナンスができるだけ楽に、ご負担も少なくなるようにご提案をしました。

 

カロートの前後・側面には、弊社で施工させていただいたお墓の特徴となる、額加工をしています。今回は棹石の正面も額加工をしているので、全体に統一感・高級感があります。

 

額付きの壁石は、どの角度から見ても高級感ある仕上がりになります。棹石の背面は、建立年月日と建立者の方のお名前を彫刻しました。

 

後日、開眼・ご納骨法要を行いました。当日は棹石にさらしを撒いてご準備をし、ご法要に必要なテーブルなどもご用意して皆様をお迎えしました。たくさんのご親戚の方々がおこしくださり、お天気にも恵まれました!

 

お客様には、「いいお墓になってよかった!」と喜んでいただけました。たくさんいらっしゃっていたご親類様のお一人からは、「うちもお墓を建てるときにはお宅に声をかけますね」とお声かけもいただきました。ありがとうございます^^ 設計やデザインだけでなく、ご予算などもお客様のご事情に合わせてご提案をし、施工はいつも通り細部まで丁寧に行い、喜んでいただくことができました。お墓は建ててしまって終わりではなく、これからお参りされる中でお困りのことや気になることが出てくるかもしれません。なにか気付かれた際は、どうぞいつでもお気軽にご連絡ください。このたびは、お声かけいただきましてありがとうございました。